『じゃあもう一度説明するね？』
『今、手を洗ったばかりだからぬれてるの…
ホントだよ？』
絶賛公開中の『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』。
その中心人物の一人、スパイダーグウェンが千値練でアクションフィギュアとして登場。
今回のグウェンはひとつ前の作品の『スパイダーバース』仕様。
マイルスと出会ったばかりのグウェンです。
しかも今回は制服姿にもなれるというほかのメーカーとは違った付属品も。
セットとなっているスパイダー・ハムも楽しみです。
それではご紹介。
| 発売日 | 2023年 6月10日 |
| 参考価格 | 15,000円（税込み） |
| メーカー | 千値練 |
| 販売 | 一般販売、通販等 |
フィギュア全体
まずはお顔。
白いパーカーに包み込まれたツルっとした頭部。
少しきりっとした目つきの淵にピンクの縁取り。波打ったようなデザインです。
他の白の部分はパールホワイトのような感じで、光沢があります。
パーカーの内側はショッキングピンクと水色で塗られており、目を惹くカラーリングです。
黒のスーツ部分は凹凸の表面で表現。
ボディはくびれがかなり細めです。
うではつるっとかなりシンプル。
水色のバレエシューズのような靴がとても可愛らしいです。
そしてもう一体、彼もセットで登場。
スパイダー・ハム君。
グウェンとセットで販売されること多いですよね。
可動
頭部はフード状態でも割と動きます。
もちろん外すことも可能なので割と優秀な可動域です。
腕も小柄ながらめちゃくちゃ動かしやすい。
うつむき、のけぞり、ひねりの可動もあり。
結構動くため、可動域抜群。
足の可動も抜群にあがり、そして曲がります。
曲げはとくにももにつくぐらい曲がります。
そしてスパイダー・ハム君。
こちらもバッチリ可動します。
頭の可動はボールジョイントで可動。
自分で体重は支えづらいため、台座は必須です。
腕はボールジョイント。
腰は左右にひねりの可動は可能。
尻尾もボールジョイントの為、多少の動き可能です。
付属品
- 交換用頭部×4種
- 交換用ハンドパーツ×5種
- ウェブエフェクト付きハンドパーツ（左右）
- スマホ持ちハンドパーツ×1
- ウェブエフェクトパーツ
- スマートフォン
- フード2種
- 制服姿用パーツ
- 専用台座
- 【スパイダー・ハム】
- 頭部×2種
- 下半身×2種
- 腕×2種（左右）
- 握手用腕（左）
- カメラ持ち用腕（左右）
- エフェクト付き腕（右）
- ハンマー持ち用腕（左）
- カメラ
- ハンマー
- ハム専用台座
頭部はとくに素顔がすごい。
正面顔と流し目に加え髪型も付け替えで刈り上げと伸ばし状態を選択できます。
またフードも脱いだ状態を再現できるバージョンのものもあり、バリエーション豊かです。
ハンドパーツも種類豊富で、中にはスマホ専用手首パーツも。
ウェブ発射手首もあるためアクションポーズがとりやすいです。
そして、千値練ならではの魅力的な付属品がこちら。
制服グウェンを再現できるボディとスカートが付属。
腕は固定ポーズとなっています。
組み替える際は、本体に接続してあるジョイントと足を取り外し、付け替える形となります。
グウェンだけでなく、ハムの付属品や交換用パーツもかなり多め。
個人的にはカメラは嬉しいところです。
ポージング
可動が素晴らしいから動かしやすい。
刈り上げてるグウェンもカッコ良くて好きです。
マイルス…会いたい。
もちろんスパイダーマンなのでウェブ発射するぞ。
カメラ持ちハム可愛い(*’ω’*)
表情の違う頭部も付いているので、違うバリエーションも楽しめます。
最後はグウェンを撮影するハム君。
まとめ
総合評価 神オモ
塗装神オモ 造形神オモ可動神オモ
良い点
- グウェンの可動が最高に動かしやすい。
- ヘアスタイルをそれぞれの頭部に付け替えれる楽しみがある。
- ほかのメーカーではなかった制服姿に変えられるのは魅力的。
- ハムの付属品も多く充実している。
惜しい点
- しいていうなら制服姿でも腕可動できればなと思いました。
総括
一言でいうなら大満足。
ここ最近いろんなメーカーのグウェンを買うことも多かったのですが、それでもなお、同じキャラでここまで新鮮味のある付属品や可動域も珍しいかなと思います。
スーツやパーカーを変えることは多かったグウェンですが、まさか衣装や髪型まで変えることができるなんて…一気に遊び幅が増えて楽しさ倍増です。
スパイダーハムにもがっつり気合が入っており、付け替え用のパーツも充実。
カメラやハンマー等、小物も最高なものばかりでこちらもついつい遊びたくなる。
改めてスパイダーバース関係の商品は千値練さん強いなと感じました。
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