神が6日で世界を創造したのなら、
私は60分でそれを破壊し、楽園を創造する。
仮面ライダーゼロワンの最終回で突如として登場した謎の仮面ライダー、エデン。
エス（伊藤英明）と名乗るその人物はいったい何者なのか。
そして物語は『劇場版仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』へ…
なぜ彼は楽園に固執するのか、その裏には美しき愛の彼なりの物語が隠されていました。
敵でありながらも、とても魅力を感じるキャラクターでした。
そんなエデンがアーツ化して登場。
エスを演じている伊藤英明さんもプレバン会員とおっしゃっていたの聞いてから、いざエデンを手にすると、とてもうれしい気持ちになります。
そんな素晴らしいライダーアーツをご紹介。
| 発売日 | 2021年10月25日 |
| 参考価格 | 7,150円（税込） |
| 販売 | プレバン販売 |
フィギュア全体
まずはお顔。
いやあ、カッコイイ。メタリックパープルネイビー…ちょっとこの色の表現があっているかわかりませんが、すごく鮮やか。
血管をイメージしたような赤のラインも特徴的です。
めちゃくちゃカッコイいい！！
胸部のアーマー部分は、三角の形状のものが左右対称に配置されています。
上から2つ目のものまでには赤のラインも入っていますね。
腕回りは、わりとシンプルな造形。
手の指先はメタリックレッドで塗装されています。
背面は前面とちがい、大小のアーマー2つづつ。
すこしゼロワンと似通った印象もうけます。
腰のゼロワンドライバーもエデン仕様にしっかりと造形。
細かなモールドや塗装も入っていてすごいです。
キーはもちろん取り外し可能。
足回りはシンプル。
足のカラーリングは外側半分の塗装になっています。
劇中では気付かなかったですが、こうなっていたんですね。
可動
上向きもなかなか良好。
思ったより首長く感じます。
結構深めにうつむくことができます。
腕は真っ直ぐ上げることができ水平くらいまでなら上げることもできます。
二の腕にロール可動ありです。
肘に関しても90°以上に大きく曲がります。
肩アーマーに関しては干渉よけに動く感じはなかったです。
のけぞりは普通ぐらいです。
前かがみも、ほどほど。
ももの装甲パーツにはボールジョイントが付いており、足を上げる際に避けれるように可動可能。
足上げは水平より若干上。
股割り可動もあり、標準程度に可動。
膝は90°以上まがり、くるぶし部分の可動もありますが、足首を倒すものではなく回す感じです。
足首は上下可動し若干、下のほうがより曲がる印象。
つま先の可動もあり。
付属品
- 交換用手首パーツ右×4種
- 交換用手首パーツ左×2種
- サウザンドジャッカー一式
- サウザンドジャッカー用カウント表示パーツ
- ヘルライズプログライズキー（閉）
手首パーツが右がやや多めです。
エデンインパクト再現の手首パーツなどが含まれています。
武器もサウザンドジャッカーが付属し、カウントダウン表示パーツも付くのでシーン再現可能。
ヘルライズプログライズキーとタイマーを装着するとこんな感じです。
ポージング
エデン・インパクト！！
まとめ
総合評価 S
良い点
カラーリングがかなり目を惹くアーツです。立たせているだけでもカッコイイ。
付属品も必殺技手首パーツや、劇中で登場するカウントダウンタイマーも付属しているのもいいですね。
また、サウザンドジャッカーもサウザーのものをご使用くださいではなく、エデンについてきたのもかなり良かったです。
惜しい点
個人的には胴部分が劇中のものより少し長く感じました。
頭部の触覚？部分の形状ももう少し外側に向いていたような気がします。
総括
圧倒的な存在感を放つ素晴らしいアーツです。
カラーリングも魅力的な上、付属品も満足な内容でした。
注意点としては、頭部の角部分が破損しやすいため、落としたり、手首パーツなどを交換するときに、はずみで折ってしまわないように注意した方がいいかもです。
個人的にはゼロワンライダーの中でもかなり好きなライダーなので、アーツ化されて大満足でした。
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