『どのユニバースでもグウェンはスパイダーマンに恋をする。でも決して結ばれることはない…』
現在、大ヒット上映中の映画『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』に登場する女性スパイダーマン。
前作でもマイルスらと共に活躍していたメインスパイディです。
今作ではより成長している彼女の活躍が感じられた作品でした。
彼女はなぜまたマイルスの前に姿を現したのか?スパイダーマンのマルチバースとは?
前作の『運命をうけいれろ』とは違い、今回は『運命なんてぶっ潰す!』
その意味を劇場でとくとご覧あれ。
それでは、劇中で今回も活躍するグウェンをご紹介。
発売日 | 2023年 5月27日 |
参考価格 | 8,800円(税込み) |
メーカー | バンダイ |
販売 | 一般販売、通販等 |
フィギュア全体
まずはお顔から。
真っ白なフェイス部分に大きな目が2つ。
ピンクの縁取りで囲われています。
ほかのスパイダーマンと違い、フードを被っているのも特徴的です。
内側のデザインも蜘蛛の巣のような感じに仕上がっており、ピンクが入ることでとても華やかに見えます。
全体的に凹凸のある質感です。
こちらは付属の素顔頭部。
個人的には結構お気に入りのヘッドです。
片方刈り上げ、片方ロングで毛先はピンク。オシャレです。
目鼻立ちもハッキリしており、眉下のピアスもしっかりと再現されています。
胴はほかのスパイダーマンと違い、胸にスパイダーのシンボルマークはありません。
白と黒でバランスのとれたデザインとなっています。
胴回りもかなり細く作られています。
腕もかなり細め。
肘から下部分にはピンクと水色でデザインが入っています。
背中部分には、少しわかりづらくはありますが、台座差し用の穴がある部分があります。
通常はパーツで穴を塞いでおり、目立たなくすることも可能です。
付属のピンで開けることができます。
足もすらっとしたライン。
グウェンのスニーカーのカラーリングもさわやかで好きです。
可動
頭部はフードを別パーツに差し替えることで標準程度には可動可能です。
素顔頭部、フード着用状態では干渉がかなりあるので、なかなか動かしづらさはあるかなと思います。
腕回りの可動はどこをとっても優秀。
水平以上に上げられたり、腕を前でクロスできる程可動できるため、かなり遊びやすさはあるかなと感じます。
前後ひねりの可動あり。
足の可動もなかなかに優秀。
足は引き出しの可動もあることから、可動範囲がグッと増えます。
付属品
- 交換用頭部(素顔ヘッド、にらみ顔)
- 交換用首パーツ
- 交換用手首パーツ×4種
- 交換用フード
- スパイダーウェブ(大・中・小)×3種
- ピン
- 魂STAGE一式
素顔頭部ににらみ顔が付属。
素顔頭部にはちゃんと専用の首パーツもあります。
こちらはフードを脱いだ状態にしたい場合に付け替えることで再現できます。
ウェブの持ち手や、発射ポージングのものが付属。
ウェブも用途にあわせてお好みのものをチョイスできるよう、3種の長さが付属。
こちらは背中の魂STAGE取付穴の蓋を取る専用のピンとなります。
魂STAGEはグウェン専用のカラーリング台座が付属。
ポージング
少しイライラ気味なグウェン。
のびのびと華やかさがあります。
少し足曲げるだけでモデル並みに感じられるグウェン。
いろんな可動範囲が広い為、お気に入りのポージングが絶対見つかる最強フィギュアです。
まとめ
総合評価 神オモ
塗装神オモ造形神オモ可動神オモ
良い点
- とにかくよく動く。引き出しなどの可動拡張部分もある為、動かしやすい。
- 素顔も結構可愛らしく作られている。
- 専用台座もある為、ディスプレイスタンドとして最高。
惜しい点
- 握り拳のハンドパーツあればより最高でした。
総括
アクロス・ザ・スパイダーバースを観たあとで買わずにはいられないフィギュアだと思います。
お顔も可愛らしく、可動範囲も広い。最高のグウェンだと思います。
一般販売ものなので、手に入る機会あれば購入を是非おススメできるアーツです。
マイルスも同時発売しており、2099ことミゲルもプレバン限定で販売しているので是非ともそろえたいところ。
コメント