『黒くて、青くて、
死んでるモノって
なぁ~んだ?』
現在絶賛公開中の『THE BATMAN -ザ・バットマン-』。
劇中の中でバットマンを苦しめ、翻弄する謎を得意とする最狂のヴィラン。
今回の映画を観るまで私自身リドラーを知らず、少しJOKERと比べると地味かなあと思っていました。
しかし、百聞は一見に如かず。
劇中でみたリドラーは、まさに最狂ヴィランそのもの。
観ているこちら側もゾッとするようなものでした。
そんなリドラーがマクファーレントイズで登場。
バットマンをゲットしたのなら欲しくなるのは当然、いや必然!!
そんな狂気に満ちたバットマンの宿敵、知能犯リドラーをご紹介。
発売日 | 2022年3月 |
参考価格 | 3,500円(税込み) |
メーカー | マクファーレントイズ |
販売 | 一般販売、通販等 |
フィギュア全体
まずはお顔から。
なんとも特殊なマスクのような頭巾のようなものを被っています。
目にはクリアのゴーグルをかけており、よくよく覗くと視線は横目。
鼻部分は穴が開いていて地肌が見えていますね。
マスクの後ろには、劇中同様クリアでサランラップが再現されています。
ちなみに犯行時に毛髪が落ちないようサランラップを巻いているのですが、これはリドラーを演じていたポール・ダノ本人のアイデアなんだそうです。
ウインドブレーカーのような服の胸には、今回のリドラーを象徴するターゲットの中心に?のマークが。
服の袖によっているシワも表現されています。
作業着のようなパンツに鉄板が入っていそうな安全靴らしき靴。
リドラーの衣装はトータルワークマンコーデでできそうな感じもしますね。
可動
意外と上を向けます。
マスクの下部分に注意は必要ですが、左右、下にもある程度は向けます。
腕はすべて良好。
肘部分の二重関節に加え、二の腕のロールの可動もあるため、存分に可動を楽しめます。
うつむき、のけぞりは衣装が一体化していることもあり、ほぼないです。
腰のひねりの可動はあり。
足上げは衣装が干渉するため上げ切ることは難しいです。
膝、足元は曲げやすく、とても可動しやすいです。
股割に関しては、こちらも衣装が干渉する為、開ききるのはお勧めできません。
付属品
- アイスピッカー
- 台座
- キャラクターカード
お馴染みのカードに台座。
武器は…いや、テープじゃないんかーい!!と思わずツッコミそうになりましたが、アイスピッカーなるものが付属しています。
正直お好み焼きのヘラかガム取りにしか見えないのですが、正解は劇中で。
ポージング
狂気とともに振りかぶる姿って怖いですよね。
予告のシーンのテープが印象的だったので簡易的ではありますが自作しました。
マスキングテープを半分に折ってグルグル丸めただけです。(笑)
このシーンがやりたかったんですよね。(*’ω’*)
まとめ
総合評価 S
良い点
- 腕の各関節が動かしやすく、ポージングしやすい。
- 首の可動もある程度確保されていたので良かった。(ほぼ可動ないと思っていた為)
- ゴーグルやサランラップがキチンとクリアパーツで作られてるのが良かった。
惜しい点
- 目線が何故か横目
- 脚が地味に服で干渉し、可動が制限される。
- 付属品にテープも欲しかったところ
総括
服のシワや造形、ゴーグルの少し曇ったような感じが良かったです。
足回りの可動は優秀なのに、干渉で可動範囲が制限されるのはすこしもったいないですね。
あとここ最近のバットマン、リドラーの視線が何故か横目でペイントさせてるのが謎です。
マクファーレントイズ内のブームなのでしょうか?頼む、正面目線にしてくれ~( ;∀;)
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