『私こそが物事の秩序なのだ』
ディズニー+で配信中のアニメシリーズ「ホワット・イフ」。
すべての出来事がもしも~だったらをコンセプトに作られたアニメで、とても見ごたえがありました。
その中でも「もしもウルトロンが勝ったら」という恐ろしいタイトルから登場するのがインフェニティウルトロン。
ヴィジョンにウルトロンの装甲を纏い、おまけにインフェニティストーンまで。
戦闘力もケタ違いの上、次元を行き来できるウォッチャーの存在にまで気づくという能力の強さ。
そんなインフェニティウルトロンがマーベルレジェンドより登場。
これまでご紹介してきたアソートのすべてのビルドパーツを組合すことで完成します。
これも目当てで今回アソート買いしたんですよね。
それではご紹介。
発売日 | 2022年 9月 |
参考価格 | ーーーーー |
メーカー | ハズブロ |
販売 | 一般販売、通販等(各マーベルレジェンドにパーツ付属) |
フィギュア全体
まずはお顔。
中身はヴィジョンなのですが、纏う装甲はウルトロンそのもの。
額にはストーンがあり、口元にはヴィジョンの面影が。
いい感じの差し色になっていて魅力を引き出しています。
四つの目の眼光もカッコイイです。
インフェニティストーンはガントレットではなく胴に装着されています。
このボディはとてもカッコいいですね。
ところどころにゴールドのラインが入っていて、締ってみえます。
腕は全体同様光沢のあるグレーのカラー。
腕から手の甲まではゴールドのラインが入ってます。
背中はマントを突き破る突起部分が造形。
綺麗に穴に入るように作られています。
もちろん着脱可能です。
足はがっつり機械。
劇中同様ボディに対して割と細めです。
可動
制限ありそうな頭の可動は結構優秀でした。
特に上向きの可動は抜群にむきやすいです。
腕の可動はと言うと、上げがかなりきついです。
と言うのも肩に干渉思いっきりするので制限されます。(無理やりやるのも怖いです)
腕は二重関節、意外と水平は行けるのは驚きました。
うつむきは前部分の装甲が腹部にあたるのでさほどいけませんが、のけぞりはある程度できます。
足は90°が厳しいこと以外は割と優秀な可動域です。
付属品
- 槍
インフェニティウルトロンの武器。
こちらはシャロン・カーターのビルドパーツで一式揃います。
安全性の為かめちゃくちゃ先端柔らかいので、ふにゃふにゃしてしまいます。
ポージング
マントを外すとウルトロン味がでますね。
まあ、ウルトロンなんですが(笑)
武器の槍が全然画角に入らないです(笑)
持たせて少し浮かせるだけで圧倒的強者感出ますね。
まとめ
総合評価 S
塗装 S+ 造形 S+ 可動域 A+
良い点
- 造形がとてつもなくカッコイイ
- 武器もビルドパーツにちゃんと用意されている
- ボディはシルバーではないが、チープさをあまり感じず、しっかりと重みのある感じに仕上がっている。
惜しい点
- 肩の可動域はもう少しあって欲しかったところ。
総括
断言します。めっちゃカッコイイです。
結構大きいのかなと思っていましたが、ほかのマーベルレジェンドよりちょっと大きいくらいでした。
しかしその圧倒的存在感の前にはあまり気になりませんでした。
ウルトロンはやっぱかっこいいですね。
ビルドパーツを組み合わせて完成されたフィギュアは、より一層想い出に浸ることができます。
なかなかアソート全部揃えるのは困難ではありますが、その苦労の見返りは大きいビルドかなと感じています。
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