『自分を見つめ、
自分を知り、
自分を変える
ところから全ては始まるのです。』
映画『ズートピア』のヒロイン。
立派な警官を目指し、いくつもの困難に立ち向かう彼女の姿に感動した方も多いのではないでしょうか。
ニックとのコンビも最高でしたよね。(*’ω’*)
そんなキュートで正義感の強いジュディがムービーリボとなって登場。
劇中の感じをどれほどまでに再現できているのか。
それではご紹介。
発売日 | 2021年5月(再販分) |
メーカー | 海洋堂 |
参考価格 | 6,578円(税込) |
販売 | 一般販売 |
フィギュア全体
まずはお顔。
似てますね~。素晴らしい。
うさぎの毛並みのふさふさ感も造形で表現されています。
耳の先端部分の黒くなっていくところもキッチリ塗装。
目も角膜、虹彩まで綺麗に表現されていて、よりジュディっぽさを感じます。
胴当てにはきらりと光る警官バッジ。
少し紫がかった青色シャツもいいですね。
腕から手の甲にかけての手袋?もしっかりと再現。
ベルトのバックルは綺麗なシルバーで塗られていて金属感出ています。
ポーチのなかにも無線機など細かなものも造形されています。
後ろにはチョコンと可愛い尻尾も。
ちなみに多少可動します。
可動
まずは、眼の可動から。
フェイスパーツは顔の半分が分割点になっており、取り外し可能。
目の部分には突起が付いており、動かすことで可動が可能となります。
実際やるとこんな感じ。
落ち込んで思い詰めるかんじから
新事実を聞かされる…みたいな
この眼球可動はコマ撮りなどに向いているかもしれませんね。
顔の表情は同じですが、眼の向く方向によって違う印象も受けるのが眼球可動のすごいところ。
上下にはかなり良好。
晴れ晴れしたポージングや、落ち込みのポージングなどつけやすいと思います。
また左右360°回転はしますが、ジョイントに負荷をかけやすいのであまりしない方がいいかなと思いました。
耳の可動も回転することで下げることができます。
腕もしっかりと上げることが可能。横は水平よりも少し上くらいまで上がります。
腕のジョイントが真横でなく斜めに刺さっていたのを不思議に思っていたのですが、もしかして上げた時に顔に干渉しないようにするため設計されているのかもしれません。 スゴイ!(^^)!
肘は90°ほど曲がります。二の腕にロール可動あり。
脚も大きく開脚が可能。
膝は約90°
足首は左右可動が可能。上下は上にはいきませんが、下には画像のように地面にべったりつけれるほど曲がります。
付属品
- フェイスパーツ×4
- にんじんペン
- 手首パーツ×3
- 台座
フェイスパーツの表情豊かなものが多いです。
さらに目線を変えられるので、4種類とは思えない遊び幅を感じられます。
また、劇中のにんじんペンというナイスな付属品。
量的には少なく感じますが、なかなか充実のラインナップです。
ポージング
もう一度いってみて~
喜ぶジュディ。
いったいどんな証言を録音したのでしょうか。
最後は警官ジュディ、敬礼!!
まとめ
総合評価 S
良い点
劇中のジュディがそのまま飛び出してきたかのようなクオリティ!!
可動域もたくさん動きますし、眼球可動が素晴らしすぎる。
この小さなボディに落とし込める技術に感動します。
惜しい点
特にないです。
総括
一度販売されてプレ値で手が出せなかったので再販購入できたのは嬉しいです。
とにかく可愛らしいフィギュアでズートピア好きな方なら気に入るのではないのでしょうか?
相棒ニックも発売されていますので二体そろえて飾るのがベストですよね。
ということで実はすでに購入しているニック。
近いうちにご紹介いたします。
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