S.H.Figuarts(フィギュアーツ)ヴェノム【ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ】レビュー

スポンサーリンク
MARVEL
スポンサーリンク
※※※【本サイトのコンテンツにはアフェリエイトの利用、広告掲載があります。】※※※

『マジか!あの赤いのはヤバい!』

一年前の12月に公開した『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』よりついにフィギュアーツにヴェノムが登場。

これまで1/12スケールはマーベルレジェンドでしか映画版はなかった為、ついにBANDAIが動いてくれました。泣

まさか発売される日が来るなんて…。

同様にカーネイジも発売されることが決定しています。

劇中のマッシブ体系や、ヴェノム独特の舌だしの表情などの造形はどこまで再現されているのか。

コミコンで先に拝見した私としてはもう楽しみで仕方のないフィギュアでした。

それではご紹介。

発売日2022年 12月24日 
参考価格12,650円(税込み)
メーカーBANDAI
販売一般販売、通販等
スポンサーリンク

フィギュア全体

まずはお顔。

いやあ、素晴らしい。これは間違いなく劇場版ヴェノム。

ぬめっとした皮膚に頭頂部まで届く勢いの白い目。

一本一本が細いながらもびっしりと敷き詰められた歯。

眼の淵部分にシャドーがあったり、歯の黄ばみ具合もとても丁寧に塗装されています。

そして特徴的なマッシブ体系も、もちろん再現。

血管造形もありながら白い血管塗装もしっかりとされています。

写真ではわかりにくいですが、全体的なカラーリングは真っ黒というわけではなく、青が強めの黒と言った感じです。

腕も筋肉の存在感を維持しつつのスタイリッシュさ。

手先もモンスターならではの尖った部分が素晴らしい。

背筋造形も素晴らしく、かなり大きい為、存在感を大きく示してくれます。

背中は付け替えパーツを取り付けることができ、外すことができます。

そしてこの脚部。

全体的に太い訳ではなく、個所でしっかりと引き締まっているのでとてもカッコいいです。

ちなみにマーベルレジェンドのヴェノムと比較するとこんな感じ。

←マーベルレジェンド フィギュアーツ→

今回のアーツの全高190㎝というデカさもうかがえますね。

可動

頭部のまあよく動くこと。

可動域としては最高の可動だと思います。

腕回りも申し分ありません。

巨体のため制限される個所があるかと思ってましたが存分に動かせます。

前、後ろ、ひねり、こちらも優秀。

足の可動でさえも最高の可動域です。

いや、ほんと凄すぎる。

付属品

  • 頭部×2種(口開き、口開き(大))
  • 交換手首パーツ×2種
  • 触手付背面パーツ
  • ヴェノム(シンビオート状態)
  • 台座一式(ヴェノム シンビオート用)

ヴェノムと言えばこのお顔をイメージされる方も多いですよね。

もちろん付属。

しかも口開きに二段階のバージョンがあるという嬉しさ。

手首パーツはいたってシンプル。

指差しがあるのも面白い。

こちらは取付可能な背面パーツ。

触手自体にもジョイントがあり可動可能です。

取り付けも簡単な為、気軽に遊べます。

そしてありそうでなかったこの状態。

めちゃくちゃありがたい付属品です。

ほかのフィギュアと組み合わせてしゃべらせる構図をとるのも楽しいかもですね。

ポージング

もはや立たせるだけでカッコいいとはこのこと。

付属品のシンビオート状態でお遊び。

ずっしりとした体系が迫力あります。

狂気の咆哮

触手と組み合わせてポージングも楽しい。

『指さすな!』

まとめ

総合評価  

塗装造形可動域    

良い点

  • 造形がずば抜けて素晴らしい。
  • 可動域が最高峰。
  • 付属品にシンビオート状態など欲しいもののラインナップ
  • 頭部も3種類と豊富。

惜しい点

  • 一切なし

総括

まず始めにいいますが、これは間違いなく『買い』です。

大事なことなのでもう一度、『買い』です。

抜群のカッコよさ、動かしてポージングするたのしさ、どれをとっても最高のフィギュアと言えます。

開封して2分後には「なんだこれ…すげえ」と思わず声を漏らしてしまうほどでした。

驚くべきは可動域、造形どちらかを犠牲にして作られているところが見当たらないというところ。(あるかもしれませんが一切感じませんでした。)

今までのアーツのなかでも個人的にはトップクラスのフィギュアとなりました。

今後発売されるカーネイジもこの感じだとヴェノムに匹敵する になることでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました