無限の彼方へ、
さあ行くぞ
7/1日より公開となった『バズ・ライトイヤー』。
トイストーリーでおなじみのアンディが遊んでいたスペースレンジャーのおもちゃです。
今回公開となる映画はトイ・ストーリーの続編ではなく、アンディが実際観た映画のバズ・ライトイヤーの物語となります。
私も公開からすぐに観に行きました。
吹き替え版でみましたが、鈴木亮平さんや今田美桜さん、かまいたちの山内さんの声がまったく違和感なく、とても素晴らしい演技でした。
アンディと同じ目線で映画を観ることができるのも嬉しかったですし、とても面白かったです。
そんなバズ・ライトイヤーですが、もちろん今回もフィギュア化されております。
フィギュアーツから発売されたバズは果たしてどんな喜びをくれるのか。
それではご紹介。
発売日 | 2022年6月25日 |
参考価格 | 8,800円(税込み) |
メーカー | バンダイ |
販売 | 一般販売、通販等 |
フィギュア全体
まずはお顔。
おお、これはなかなかのクオリティでは⁉
ブラウンの髪に凛々しい目。ふっくらしたあごまで忠実に再現されています。
これまでのおもちゃのバズとは違い、各所のデティールアップが施されています。
左胸のLIGHTYEARの文字も健在で、これまでのトイストーリーの親しみも感じますね。
トイストーリーのバズのツルっとした腕とは違い、こちらもメカ感が感じられる造形。
背中の情報量もかなり増えています。
02の記載や、こちらにもLIGHTYEARの文字。
いかにもメカスーツ感がたまりません。
下半身もバズお馴染みのどっしりとした造形。
安定感があり、カッコイイです。
可動
上下左右、可動域抜群!!
向かせたい方向にストレスなく動きます。
肩は腕を上げるとき干渉しないように上記のようにずらすことが可能です。
腕も上、水平可動域抜群。
二の腕も軸でロール可動することができ、曲げも難なく曲がります。
うつむき、のけぞり共に良好。
もちろん腰のひねりもあり。
上げ曲げ、モモのロールも文句なしの可動。
範馬勇次郎ばりの股割も可能です。
足には引き出し部があり上記のように引き出せます。
左右の角度調整もでき、より可動の範囲を広げられます。
付属品
- 交換用頭部
- フード
- 交換用手首パーツ左右×3種
- ジェットパック
- ジェットパックウイング展開パーツ左右
- ラスカルブラスター
- レーザーブレードDX
- レーザーガンレット
- ブラスターホルダー
- ブレードホルダー
- 魂STAGE用ジョイント
馴染みのある紫のスーツにすっぽり収まった頭部とフードも付属。
この名称フードだったんですね。
頭部とフードを装着する際は、頭部と両サイドの小さな〇のパーツを取り外して装着します。
手首パーツの中に無限の彼方へ、さあいくぞの指差しのものがあるのは嬉しいですね。
めっちゃカッコイイジェットパック。
ウイングは取り換えで展開モードも再現できます。
装着する際は、後ろの蓋をとり、穴にジェットパックを差し込みます。
カ、カッコイイ(*’ω’*)
ちなみにジェットパックの〇の部分も取り外すことで魂STAGE(別売り)と接続もできます。
武器もレーザーガントレットにブレード、ブラスターと充実のラインナップ。
ブレードホルダーは、先程の背中の穴に接続することでブレードを背負えるようになります。
右足にはブラスターホルダーを装着することで、ラスカルブラスターを装備できます。
こちらは魂STAGE(別売り)と接続することでバズの飛行状態を再現できます。
ポージング
スターコマンドへ、応答せよ。
ブレードを使うバズも新鮮でいいですね。
ジェットパックの飛行は本当にロマンが詰まってます。
無限の彼方へ、さあ…
まとめ
総合評価 神オモ
塗装 神オモ 可動域 神オモ コスパ 神オモ
良い点
- 顔のクオリティや造形、スーツのデティールアップ等文句なしのフィギュア
- 付属品も豊富で、さらにはホルダーなどのパーツもあるため大変嬉しかった
- 可動域の悪そうな見た目とは違い、抜群の可動域。十分すぎる動かしやすさ
惜しい点
- もはや文句の付け所がないのですが、1点だけ言わせていただけるのなら、無可動でもいいので小さなソックスが欲しかったかなと思います。
総括
これぞ神オモフィギュアーツといっていいほどのクオリティと充実の付属品。
完璧な満足感です。
細かい塗装やデティールアップ、可動域など、細部にこだわって作られたおもちゃだと実感できます。
映画を観るほど好きな方には特にオススメできるバズ・ライトイヤーのフィギュアです。
手にしたら、きっとアンディのように大興奮して遊んでしまうフィギュアーツになることでしょう。
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