『こっちの世界にお邪魔しま~す。』
先日、デッドプールをご紹介させていただいたということで、近いキャラのこちらも未レビューだった為やっちゃいます。
名前は知っているけど、どんなキャラかわからないと言うかたも多いのでは?
登場のきっかけは、皆さんもご存じの『スパイダーグウェン』の登場を記念し、グウェンがマーベルコミックの表紙をジャックしたところから始まります。
そのジャックした作品の中でグウェンがデッドプールのようなコスチュームを付けている表紙が話題を呼び、なんと単独作品がでるまでの人気を博します。
そんな彼女ですが、実は一番我々に近い存在であり、一番ぶっ飛んだ能力の持ち主。
現実世界からマーベルコミックのなかに入ってしまったという特殊なストーリーを持ち、そのことを本人も理解しているため、第四の壁を越えてくることも可能。
豊富なマーベル知識を生かし、敵と戦います。
さらに、もはや究極といっていいほどの能力ですが、コミックの吹き出しやシーンの枠をはみ出し操作可能というチート級能力。
日本だと、グリヒル先生の可愛らしいイラストのイメージが強いと思います。
そんな、実写化したら最強であろうグウェン・プールがmafexで登場。
それではご紹介。
発売日 | 2018年10月 |
参考価格 | 8,580円(税込み) |
メーカー | mafex |
販売 | 一般販売、通販 |
フィギュア全体
まずはお顔から。
デッドプールのような顔を全部かくすマスクではなく、口元が見えるスタイル。
目はピンクで塗られており、可愛らしい感じに。
口元はにっこりと笑顔です。
頭頂部にはオバケのようなちょこんとしたマスクのあまり部分が。
ワンポイントですがとても可愛らしいです。
服装はレオタードスタイル。
ピンクとホワイトを基調とした配色です。
バスト下と腰部分にベルトが巻かれており、体系がより締まってみえますね。
腕も二色の配色。
腕にベルトも巻かれており、手は手袋をはめた状態です。
背中は何かを取り付ける用の穴などは特にありません。
ヒップラインはなかなかプリっとした造形です。
脚部にはサポーターのようなスネ当てにピンクのスニーカーが造形。
可動
頭部の可動は標準程度。
腕はなかなかの可動範囲。
二重関節ではないもののしっかりと曲がります。腕も水平以上に上げれます。
脇も若干ではありますが、前後可動ができます。
恐るべきのけぞり可動域。かなり優秀です。
腰と胸部下に可動あり。
ただ、胸部下は動かしやすいですが、腰は造形上捻りにくいかなという印象です。
脚も少し上げにくさはありますが水平以上にまでは可動します。
膝はあまり大きくは曲がりませんが、股割はかなり優秀な可動域。
足首も左右に動かすことができ、つま先の可動もあります。
付属品
- ヘッドパーツ×2(素顔、困り顔)
- ハンドパーツ左右×6種
- 刀×2
- スマホ
- リュック(ペンギン、サメ)各1種
- 刀(背負い)
- マスク(素顔時首に装着する用)
- フィギュア台座
この困り顔なんとも言えない表情で一番好きです。
素顔はもちろんかわいいんですが、どことなく目がバキバキ感があります( ;∀;)
結構スマホの付属品って重宝したりするんですよね。
選べる背負えるもの三種類。
一番はサメがお気に入りです。
ちなみにこちらは、刀の柄が取外し可能。
刀を持たせている時は取外してポージングできますね。
こちらは脱いだマスク。
素顔状態のときに、首に装着することができます。
ポージング
見ーっけ!!!
あわわ💦どうしよう
最後はハイ、チーズ。
まとめ
総合評価 神オモ
良い点
非常に付属品が充実しており、楽しいラインナップです。
とくにリュックなどは可愛らしさ全開で最高です。
ヘッドパーツのマスク(困り顔)も表情豊かでとてもいいです。
可動域も十分あり、扱いやすいので様々なポージングも楽しめるかなと思います。
惜しい点
素顔状態のヘッドが笑顔のものとかあれば欲しかったとこかなと思いました。
付属品に吹き出しとかのものもあってもいいかなと思います。
総括
キュートかつカッコいい、まさにグウェンとデッドプールを掛け合わせた最高のフィギュアでした。
他のキャラと絡ませても良し、単独で飾っても良し、どのマーベルキャラと組み合わせてもOKなキャラクターなのでマーベルフィギュアを持ってる方にはお勧めです。
コメント