この世界、何かがおかしい
ディズニー+でMCUドラマシリーズの先陣を切り、壮大なスケールで圧倒したワンダヴィジョン。
サノスとの闘いでヴィジョンを失い、悲しみに暮れるワンダ…のハズがなぜかヴィジョンが生きている⁉
なぜ彼は生きているのか。なぜ奥様は魔女のような雰囲気でドラマがはじまるのか。
そしてなぜいまからご紹介するフィギュアはワンダではなくスカーレットウィッチなのか。
気になる方は是非ディズニー+で観ることを強くおすすめします。
そんな力のすべてを解放した緋色の魔女のご紹介。
マーベルレジェンドはこのパッケージの絵もほんと好きなんですよね(*’ω’*)
発売日 | 各販売店サイトにより2021年5~7月 |
参考価格 | 3000~5000円(各サイトにより) |
販売 | 一般販売 |
フィギュア全体
全体的に非常によくできていると思います。
カラーに関しては作品よりは大分明るく赤の塗装がされていますね。
フィギュアの命と言ってもいいお顔。
エリザベス・オルセンさんの特徴を結構捉えているとおもいます。
印象的なティアラもきちんと造形されています。
胴体も作品のレザーのような服の質感を見事に表現しています。
髪も動きがついていてきちんと毛束や色味もいい感じに仕上がってますね。
腰のローブも軟質でできています。
ベルトもきちんと塗られています。
個人的になかなか素晴らしいと思ったポイントがこのS字美ボディ。
曲線美とでもいうのでしょうか。結構衝撃でした。
演じられているエリザベス・オルセンさんのスタイル抜群さを美しく表現されているなと思いました。
付属品
- ハンドパーツ左右×1(クリア)
- エフェクトパーツ×2
- ビルドパーツ(キャプテンアメリカウイングパーツ①)
手首パーツ能力発動中のものが左右クリアのものと、エフェクトパーツがついています。
ビルドパーツについては冒頭の箱に載っている①のものがついています。
後ほどキャプテンアメリカをアップの際合わせてレビューします。
ポージング・可動
このハンドパーツ指の曲がりがスカーレットウィッチ感満載です。
エフェクトパーツを付けるだけで印象かわりますね
まとめ
総合評価 SS
よくできていると思います。
顔もなかなかに似ていますし、服の質感、そして先程書いた曲線美が本当に素晴らしい。
作品と比べるとレジェンドの衣装は明るめですが、買う価値大いにあったスカーレットウィッチでした。
気になったところと言えば手首パーツなのですが、右手は上下に稼働するような軸があるのに対して左手は左右に動く軸が仕込まれています。
どちらも同じ軸だと思って動かすとポッキリなんてこともあるのでよく見てから動かした方がいいです。