『選ぶんだ!
愛する一人を救うか、世界を救うか!』
ついにスパイダーバースの続編【スパイダーマン・アクロス・ザ・スパイダーバース】が6月16日に公開決定となりました。
その中でもひときわ目を惹くスパイダーマンが今回満を持して登場します。
そうその名も『スパイダーマン2099』。
今回の作品ではどういう設定にされているのかはまだわかりませんが、彼の本名はミゲル・オハラ。
予告を見る限りでは、スパイダーバースをまとめ上げるリーダー的存在の様です。
吹き替え英語版はムーンナイトなどでも知られるオスカー・アイザック。
日本語版ではオスカー・アイザックを吹き替えしている関智一さんが声をあてられています。
2099は私の一番好きなスパイダーマンでもあるのでテンション上がります。
そんな2099がマーベルレジェンドに登場。これまでとはひと味違う2099をご紹介。
発売日 | 2023年 4月23日 |
参考価格 | 4500~5000円(税込み) |
メーカー | ハズブロ |
販売 | 一般販売、通販等 |
フィギュア全体
まずはお顔。
顔は面長で赤が強めなオレンジで目など描かれています。
ほかのスパイダーマンとは違い、白い目ではないのも2099の特徴のひとつです。
同全体から大きくスパイダーの柄がプリントされています。
肩幅は広く、かなりパワータイプなイメージを受けます。
2099の特徴である腕についているクロー状の装飾。
軟質でできているため、折れ、欠けなどにはなりにくい作りです。
そしてもう一つ2099の特徴のマント。
今回のものは透明のものにオレンジのグラデーションがかった彩色となっています。
脚は胴体の体格に比べてかなりほっそりとしています。
デザインもかなりシンプルですっきりとしています。
可動
頭の可動は全体的に標準可動。
動かしずらいという印象はありません。
腕は上げ、水平ともに良好。
曲げも二重関節のため、深く曲げることができます。
胴は前屈や反りは標準。
腰のひねりも出来ます。
前後に曲げる際は、スパイダーのデザインが削れないよう注意したほうがいいかなと思います。
足は上げ曲げも標準。
干渉物もないため可動にそこまでストレスはありません。
付属品
- 手首パーツ左右×1種
開き手が付属。
ポージング
グッと力をいれたようなポージングで強者感パない。
緊急事態!スパイダーマンを阻止しろ!!
勝手な真似はゆるさん!!!
諦めるんだ!!小僧
まとめ
総合評価 S
塗装 S 造形 S 可動域 S
良い点
- 肩幅が大きく存在感あるマッシブ体系
- デザインもよく、ボディの色と蛍光色のバランスがとても綺麗。
惜しい点
- 付属の開き手が、もうすこし引っ搔き爪になって大きく開いたものが欲しかった。
- 脚が細いため若干バランスがとりずらい感はある。
- ミゲルヘッドが欲しかったところ。
総括
なにをかくそうスパイダーマン2099が一番好きで、ムービー版でまた造形化されたのが嬉しかったです。やっぱカッコイイ(*’ω’*)
体格もこれまでのものと違い、肩幅が大きく造形されており、なかなか特徴的なビジュアルとなりました。
折れやすそうな腕のクロー部分も軟質素材で対応していたところは、結構ポイント高い部分でした。
ほかにも今作はいろいろなスパイダーマンが公開されていますので、ご紹介できればなと思っています。
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