『金に輝く謎の男』
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3で突如現れた謎の男、アダム・ウォーロック。
彼はいったいどこから来たのか？ 敵なのか？味方なのか？
予告では戦闘シーンがあったりと、その力も未知数です。
そんな謎多き黄金の男がマーベルレジェンドに登場。
これまでと違ったカラーリングの彼はどこまで再現されるのか？
それではご紹介。
| 発売日 | 2023年 5月12日 |
| 参考価格 | 4,499円（税込み） |
| メーカー | ハズブロ |
| 販売 | 一般販売、通販等 |
フィギュア全体
まずはお顔。
流石は劇中でもその黄金の輝きをみせるお姿。テッカテカです。
といっても完全な金色で彩色されているわけではなく黄土色に近いですね。
一色単に同じ色にされているわけではなく、髪と肌の色の使い分けもしっかりされています。
特に髪は二色入っており角度によってギラギラして見えます。
造形はアダム役のウィル・ポールターに結構似ています。
胸には髑髏の様なマント止め。
赤色が綺麗に差し色になっており、ゴールドを引き立てます。
ボディは先ほどの頭部とはまた異なる色合いです。
造形はスーツの質感表現のためかメッシュ状になっています。
腕のモールドや彩色も情報量多く作られています。
肩のアーマーは大きく腕に被る感じで、固定されています。
このマーベルレジェンドで感動したポイントがこちら。
劇中でこの柄だったかどうか見逃しましたが、見事にプリントされています。
細かく規則的に配列されているため、とても綺麗です。
膝から下は赤の割合が多めです。
可動
頭部可動は標準程度。
上向きには襟足が干渉するため、大きくむけません。
腕は肩アーマーの干渉の都合上、真っ直ぐ上げられません。
水平、曲げ等は良好。
うつむきより、のけぞりが大きくいける印象。
のけぞりすぎると胸部下に空間ができるため、すこし見栄えは悪くなります。
ひねりの可動もあり。
足回りの可動域は良好。
上げやすく曲げやすい印象です。
付属品
- コスモ（ビルドパーツ）
ポージング
少し傲慢に（〇ームランダー風）
なんかマントつけてるキャラクターはこのポーズしてしまうんですよね(笑)
アダムのこのカット。よく見かけます。
まとめ
総合評価 S
塗装 S 造形 S 可動域 S
良い点
- 造形が素晴らしい。よく似ている
- 全て一色ではなく顔、髪、胴できちんと色分けがされている。
惜しい点
- もう少し頭部の上向き可動ができればよかったかなと思いました。
総括
見た目のインパクトがすごいアダムを見事に再現した一品でした。
色分けのこだわりや造形もなかなか満足いくものでした。
完全なゴールドではないのでリペイントでギラギラにされる方も多いかもしれません。
こういうマントがあるキャラクターはやっぱ惹かれますよね。
アダムにもまだまだ目が離せません。
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