『フォースと
共にあれ』
スターウォーズで絶大な人気を誇るアソーカ・タノ。
出演作品は『クローン・ウォーズ』、『反乱者たち』等のアニメ作品に登場。
近年では『マンダロリアン2』で初の実写化で登場し、ロザリオ・ドーソンが演じる。
アナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベイダー)の元パダワン。
友人だったバリスの策略により、ジェダイ評議会からあらぬ疑いをかけられ追われる身となる。
後に疑いが晴れ、評議会からの謝罪、アナキンに引き留められるも、自身で去ることを決意した。
以降、ダークサイドに落ちることなく反乱軍に加勢し戦いに身を投じる。
実写化と聞いて最初どうなるのかと思いましたが、マンドーと対峙する姿を始めてみた時、それは間違いなくアソーカ・タノでした。
なんの違和感もなく、そのままアニメが実写になったような感覚でした。
そんなアソーカ・タノ(実写)がブラックシリーズで登場。
果たしてどのような出来なのか?
それではご紹介。
発売日 | 2022年4月 |
参考価格 | 4000~5000円(税込み) |
メーカー | ハズブロ |
販売 | アメトイ取扱い店・通販等 |
フィギュア全体
まずはお顔から。
……いや本人そのもの!!ここまでデジプリって凄かったっけ?と感動するレベル。
顔の特徴的なペイントも綺麗に入っており、もうこの時点でテンション最高点です。
ノースリーブの身軽そうな服もかなり再現度たかいです。
アームカバーの様な服も、ひし形に三カ所肌が見える部分も再現されており、細かい造形塗装が感じられます。
少し珍しいなと感じた部分で、手首可動の部分が上下ではなく、横可動でした。
頭部が背中中心まで造形されています。
腰部分でベルトの紐が締められています。
実写化のアソーカ・タノの服装(特に下半身部分)はこれまでのアニメシリーズと違い、すこしダボっとした印象。
前面からみたら、全く可動なさそうに見えますね。
可動
首の可動は上下、左右、頭部の干渉が全体的にあるため、あまり動きません。
腕の可動は上、水平、共に良好。
肘は90°以上は曲げれます。肘部分を左右に振ることも可能。
二の腕ロールの可動はありません。
うつむき、あおむけは大きくはいけませんが、標準程度。
ひねりは腹部、腰部にあり。
脚はまさかの曲げることができることに驚きでした。
前からは、可動部分が見えないように隠してあり、膝曲げ、ももロールの可動があります。
二枚目の写真の後ろ姿にあるように、脚の付け根近くに分割点、膝裏にも分割点があります。
左右に振ることも可能です。
付属品
- ライトセーバー×2
いままでのブラックシリーズのアソーカと少し違い白いライトセーバーです。
長さが違い、少しグレーがかったホワイトです。
ポージング
大人になったアソーカは相応の落ち着きと風格がありますね。
二刀流を構えさせるとやはりめちゃくちゃカッコイイ。
まとめ
総合評価 神オモ
塗装 神オモ 可動域 神オモ
コスパ 神オモ
良い点
- デジプリの技術での顔がそっくり。
- 脚の可動がしっかりと仕込まれており、驚かされました。
惜しい点
- 特になし。
総括
最高の実写アソーカここにあり。と思わせる程のすばらしさ。
顔が激似すぎて大満足な上、脚の可動が特に感動しました。
一見動かなそうで心配だった部分を見事に払拭してくれています。
膝だけでなく、ももにロールもあるというのがまた嬉しい部分です。
このブラックシリーズは何がなんでも欲しいと思っていた為、購入できて大満足でした。
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