『マスクの下に隠された人間の本性』
いよいよ公開となった【THE BATMAN-ザ・バットマン】。
予告から大きな話題を呼び、心待ちにされていた方も多いと思います。
字幕版も楽しみなのはもちろんのこと、今回、吹き替え声優陣の方々も櫻井孝宏さんをはじめ、ファイルーズあいさん、石田彰さん、そして俳優さんでもありスターウォーズの吹き替えでもお馴染み金田明夫さんと超豪華メンバー。
これはどちらも観たくなりますよね。
そんな『THE BATMAN』から前回アクションフィギュアをご紹介させていただきましたが、今回はまた違ったバットマンのご紹介。
同じくマクファーレントイズより12インチポーズドスタチューの登場です。
アクションフィギュアではなくスタチューフィギュアが欲しいと思った方。是非必見です。
それではご紹介。
発売日 | 2022年3月 |
参考価格 | 6,500円(税込み) |
メーカー | マクファーレントイズ |
販売 | 一般販売、通販等 |
フィギュア全体
お顔の前にまずは大きさの比較から。
以前ご紹介した『THE BATMAN』の7インチフィギュアと並べると一目瞭然。
かなり大きいです。
本体は自立不可能なので台座にはめ込んだ形での比較になります。
全体的にオレンジがかった赤と黒の二色で塗装。
マスクのステッチ部分も再現されています。
目の部分は描かれておらず赤一色で表現されています。
マスク部分に黒、マスク下部分が赤とハッキリしてるところもいいですね。
ボディはがっちりとした造形。
7インチのアクションフィギュアと比べてみると若干バットマーク部分の造形が細かくなっています。
肩の3つの凸部分の造形も上の段から徐々に細く造形されています。
腕の装甲部分も細かく、肘の陰影、シワの部分も表現されています。
手の甲の部分には赤と黒の二色ですが、内側は黒一色になっています。
腰部分のベルトはイントレチャートのベルトが造形されています。
ふとももには、おそらくグラップネルガンであろう銃が装備されています。
脚は左足部分の光が当たる場所に赤の塗装が。
右足は影になるため黒一色です。
マントはかなり大きめ。
軟質素材でできており柔らかいです。
幅も大きく、本体から両サイド脚一本分ずつほど広がっています。
可動
全くの無可動かとおもいきや、両腕まさかの可動ありました。
全く気がつかなかったです。(;’∀’)
手首も回すことができます。
付属品
- 台座
- 背景ボード
- 背景ボード立て
- キャラクターカード
まずは台座から、ひし形の角にコウモリが造形されており、レンガのような設置面の台座。
上から見るとこんな感じ。
コウモリの羽部分もあります。
お顔は頭部分に赤色の塗装が入っています。
目から下は影の部分にあたるため黒一色。
口を開いた状態の造形がされています。
せっかく良さそうな箱の背景なのにブリスター取るために剥がないと…(´;ω;`)
そう思っていたのですが、さすがマクファーレントイズ。
ちゃんと背景用ボードも同じものをいれてくれているじゃありませんか。
ありがたい。
裏面は『THE BATMAN』の文字が。
こちらもいいですね。
DCマルチバースシリーズではお馴染みキャラクターカード。
フィギュアばかりに意識がいき、最初はあまり興味なかったのですが、こちらも収集していく楽しみを感じてます。(*’ω’*)
ポージング
下から見上げるように撮影すると余計に大きく見えます。ド迫力。
角度を変えてパシャリ。
渋くてカッコイイ。
スタチュー素晴らしいです。
まとめ
総合評価 神オモ
良い点
- 二次元彩色フィギュアで他の立体フィギュアでと違うカッコよさがある。
- サイズも大きく満足感がある。
- 台座の瓦礫感もしっかりと表現されていてコウモリの造形もいい。
- 背景用のバックボードも付属してあり飾りやすい。
惜しい点
- 無し。
総括
ここのところ神オモ判定多めですが、どれもいいものばかりなので仕方ない(笑)
今回は12インチと普段収集するものより大きめのサイズでしたが、これは買って間違いなかったです。
迫力もさることながら、ライトアップせずとも赤と黒につつまれたバットマンがいつでも眺められて幸せこの上ないです。
ここ数日でバットマン関連の造形物予約が大量に始まり目移りする日々です。
まだまだ収集熱は冷めそうにないですね。
コメント
コメント失礼します。
他のレビュアーの方がver.2の紹介をしていたのですが、ver.2は両腕と両手首が少しですが可動していました。
こちらの商品(赤)は全く可動はないのでしょうか?
赤かver.2どちらを買うべきか悩んでおり、できれば全く稼働の無い方を購入したいと考えています。
回答いただければ幸いです。
コメントいただきありがとうございます。
確認しましたところ、こちらも腕と手首の可動がありました。
後ほど記事を訂正させていただきます。